書誌事項

マルクス経済学

大西広著

慶應義塾大学出版会, 2012.4

タイトル別名

Marxian economics

タイトル読み

マルクス ケイザイガク

注記

参考文献: p231-234

内容説明・目次

内容説明

マルクス経済学はここまで進化した!資本主義社会を洞察する最先端テキスト。

目次

  • 第1章 マルクスの人間論—唯物論としての人間・自然・生産関係(土台としての生産活動;上部構造の唯物論的理解 ほか)
  • 第2章 商品生産社会としての資本主義—資本主義的生産力の量的性格、自己増殖する価値としての資本(商品生産が一般化する条件としての生産力;生産物と商品—具体化された唯物論的人間観としての商品交換 ほか)
  • 第3章 工業社会としての資本主義—資本主義的生産力の質、労働指揮権としての資本(「労働指揮権」としての資本;剰余価値の量的変動 ほか)
  • 第4章 資本主義の発展と死滅—蓄積論(資本主義の生成・発展・死滅を説明するモデル—マルクス派最適成長モデル;蓄積捨象の場合の再生産条件—単純再生産 ほか)
  • 第5章 資本主義的生産に先行する諸形態(迂回生産システムの飛躍的発展としての農業革命;手工業における前封建制社会と封建制社会 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB0894336X
  • ISBN
    • 9784766419153
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 244p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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