書誌事項

決断する力

猪瀬直樹著

(PHPビジネス新書, 213)

PHP研究所, 2012.4

タイトル読み

ケツダン スル チカラ

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ソーシャルネットワークを使った情報収集・発信、即断即決→事後承認、見えない恐怖を可視化する、先を見通してリスクの芽を摘む、昨日を基準に今日を生きない…。大震災後、東京都を陣頭指揮するリーダーが、首都直下型地震対策として自ら実践しているノウハウを、ビジネスマン向けにアレンジして紹介。大震災後、東京都を陣頭指揮する副知事の思考と行動20ヵ条。

目次

  • 1 即断即決で立ち向かう(いざというときに優先すべきことは何か;指揮命令系統の一元化と大胆な権限委譲;刻々と変化する状況に対応する;立ち止まっている時間はない。奔りながら考える;スピードこそ命。迅速な意思決定;杓子定規の対応では危機は乗り切れない;縦割りの組織は“昨日のルール”でできている;一度決断したらブレない)
  • 2 “想定外”をなくす思考と行動(普段の行動の延長線上に危機管理がある;日常使っているネットワークこそ役に立つ;「自助・共助・公助」の発想こそが重要;トレーニングは本番さながらにやってこそ意味がある;歴史をさかのぼり、危機をとらえ直す;緻密なシミュレーションで“想定外”をなくす)
  • 3 リスクをとって攻めに転じる(現状に安住せず、先を見越して危機の芽を摘む;利用者の視点に立って常識を働かせる;自前の発電所を持ってリスクヘッジする;身を削る覚悟がない電気料金値上げに異議あり;外国企業を呼び込んで東京に活力を取り戻す;「災後社会」に国民としてどう立ち向かうのか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ