むかしの山旅
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むかしの山旅
(河出文庫)
河出書房新社, 2012.4
- タイトル読み
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ムカシ ノ ヤマタビ
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内容説明・目次
内容説明
まだ山が山であった頃の、むかしの山登りの話。日本アルプス黎明期の開拓、初縦走、初登攀から、憧れの山、久恋の山への想いを綴る名随筆集。北海道から九州までの名峰二十余座の山岳紀行文集成。芥川龍之介、大町桂月、木暮理太郎、小島烏水…24人の、純粋な山へ寄せる愛情がみずみずしく溢れる、すべての岳人に贈る一冊。
目次
- 富士へ—千九百〇九年八月(竹久夢二)
- 槍ケ嶽紀行(芥川龍之介)
- 日本高嶺の堂(大町桂月)
- 穂高岳槍ヶ岳縦走記(鵜殿正雄)
- 頂の憩い(大島亮吉)
- 穂高星夜(書上喜太郎)
- 穂高岳屏風岩(小川登喜男)
- 越中剣岳(木暮理太郎)
- 立山頂上雄山神社(加藤泰三)
- 白馬山登攀記(河東碧梧桐)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より