書誌事項

日本の医療この人を見よ

海堂尊著

(PHP新書, 794 . 「海堂ラボ」||カイドウ ラボ ; vol. 1)

PHP研究所, 2012.5

タイトル読み

ニホン ノ イリョウ コノ ヒト オ ミヨ

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内容説明・目次

内容説明

「動かなければいけないときは動く」の信念で、埼玉県の交通事故死激減の立役者となった救命救急医。自ら開発した器具で三〜四分で終わる白内障手術を行う眼科医。相対的倫理より患者の人生を重視する代理出産の旗手‥。日本の医療を動かす人たちをゲストに招いたトーク番組、「海堂ラボ」をついに書籍化。Ai導入を巡る著者と法医学者の論戦、大学病院を黒字にした院長の経験談などさまざまなテーマに目を配り、キャスターを務めた著者が「超絶的な自画自賛」を行う理想的な番組を紙上再現。

目次

  • 人の生命を等しく尊重する社会へ—國松孝次
  • Aiを活用し死から学び、医療に役立てる—山本正二
  • 紅蓮‐国民に安心を、医療に信頼を—足立信也
  • “超”一流で日本一—北島康雄
  • 動かなければいけないときは動く—堤晴彦
  • 国民のために、正当な医療を守る—木ノ元直樹
  • より強く、より優しい治療を目指して—辻井博彦
  • 最高の手術を—赤星隆幸
  • 相対的な倫理よりも、患者の人生—根津八紘
  • 犯罪対策は社会の大きな柱—藤田眞幸
  • 笑顔と思いやりは薬以上に大切なもの—大友仁
  • 慰められるより慰めることに喜びを得る—香山リカ

「BOOKデータベース」 より

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