解任
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書誌事項
解任
早川書房, 2012.4
- タイトル別名
-
Terminated
- タイトル読み
-
カイニン
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注記
巻末資料: p1-23
主要参考資料・引用文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
バブル期の損失を隠蔽するため、「飛ばし」や「不明朗な企業買収」を繰り返し、粉飾決算を行なっていたオリンパス。同社の生え抜きで、CEOに就任したばかりだった本書の著者マイケル・ウッドフォードは、不正の責任を追及したがために解任され、その後、事実を告発するに至った。オリンパス事件の舞台裏ではいったい何が起きていたのか?元CEOは、不正発覚までの経緯、のちに逮捕される菊川会長、森副社長との壮絶な駆け引き、緊迫した取締役会の様子、プロキシーファイト(委任状争奪戦)の真実をここに激白する。日本の企業文化、資本主義、ジャーナリズムへの貴重な提言となるノンフィクション。
目次
- 解任
- 発覚
- 対決
- 苦悩
- 決意
- 手紙
- 帰国
- 昇格
- 調査
- 理由〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より