謎解き関ケ原合戦 : 戦国最大の戦い、20の謎
著者
書誌事項
謎解き関ケ原合戦 : 戦国最大の戦い、20の謎
(アスキー新書, 208)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.2
- タイトル別名
-
真説関ケ原合戦
謎解き関ケ原合戦 : 戦国最大の戦い20の謎
- タイトル読み
-
ナゾトキ セキガハラ カッセン : センゴク サイダイ ノ タタカイ 20 ノ ナゾ
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注記
「真説関ケ原合戦」(学研M文庫 2000年刊)の改題,修正加筆
参考文献: p248-255
内容説明・目次
内容説明
慶長5年(1600)9月15日、徳川家康と石田三成が覇権をかけて戦った関ヶ原の戦い。豊富な史料や研究書などを読み解いていくと、家康の会津征伐、義に殉じた大谷吉継の西軍加担、島津義弘の戦闘不参加、小早川秀秋の日和見などの通説が覆される。はたして諸将の思惑や作戦とは—天下分け目の関ヶ原合戦の全容がいま明らかに。
目次
- 第1部 太閤秀吉の死と豊臣政権の分裂—「公儀」をめぐる家康と三成の対抗(関ヶ原合戦の原因は何か;「五大老・五奉行」制はあったのか;前田利家・利長父子は家康と対決するつもりだったのか ほか)
- 第2部 関ヶ原前哨戦—小山評定から家康赤坂着陣(家康はなぜ小山・江戸に長く留まったのか;徳川秀忠の中山道進軍の目的は何か;徳川軍の主力は家康勢か秀忠勢か ほか)
- 第3部 決戦関ヶ原—西軍の関ヶ原転進から決戦まで(家康は大垣の西軍とどう戦うつもりだったのか;西軍の関ヶ原転進には三成の秘策があったのか;小早川秀秋はなぜ松尾山に陣取ったのか ほか)
「BOOKデータベース」 より