生きのびるからだ
著者
書誌事項
生きのびるからだ
(文春文庫, [な-26-19])
文藝春秋, 2012.4
- タイトル読み
-
イキノビル カラダ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2009年7月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
粛々と勤務医としての業務に従事し、休日は早朝から小説を書く。ときに山を歩き、自然にむかってからだを開く。一歩一歩、山の奥に分け入ると、自意識で凝り固まった「わたし」が木の香や風に溶けてゆく。「生きのびた」著者だからこその、読む者の身の内を温かく浸す、静穏ながら強靱な言葉の数々。滋味溢れるエッセイ33篇。
目次
- 老眼と白衣
- 浅間山
- 木を植える
- 野菜をもらう
- おじさんたちの歌
- 書く修行
- ガイドライン
- 歯をみがく
- 人間ドック
- 青い山脈〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より