13日間で「名文」を書けるようになる方法

Bibliographic Information

13日間で「名文」を書けるようになる方法

高橋源一郎著

(朝日文庫, [た26-6])

朝日新聞出版, 2012.4

Other Title

13日間で名文を書けるようになる方法

Title Transcription

13ニチカン デ メイブン オ カケル ヨウニ ナル ホウホウ

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Note

2009年9月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

どうしたら「自分の文章」を書けるようになるの?生徒たちはオバマの演説を聴き、谷川俊太郎の詩を読み、カフカの『変身』と日本国憲法前文を比較して、課題の文章「自己紹介」「ラヴレター」「演説」などをタカハシ先生に提出した。伝説の名講義、遂に文庫化。

Table of Contents

  • 「名文」を書けるようになるための準備、それから「卑劣な男は叱りつけてやりなさい」というような素敵な文章を読んだ後は、とりあえず窓の外を眺めてみる、ということ
  • 「自分らしい文章」を書く、ということそれから、「感想文」は5点でもかまわない、ということ
  • まず「私」について書いてみること、でも、「私」についていろいろ考えてみることの方が「文章」を書くより、実は、大切なことなのだ、ということ
  • 「私」はこの世にたったひとりだけど、でも、実はたったひとりではない、ともいえる、ということ
  • 最初の課題は「自己紹介」、それから渋谷で、1本の、観客がほとんど入っていない映画を見た後で、「文章」というものについて考えてみる、ということ
  • 「文章」には絶対引用できない特徴というものがあるということ、「人生」の長さと「文章」の長さについて、一度は真剣に考えてみるべきだ、ということ
  • 「文章」というものは、いったいどこで書かれるべきなのか、世界の「外」なのか、世界の「中」なのか、それとも…
  • 「自己紹介」は、自分を紹介するための「文章」なのに、自分を紹介しない方がずっといい、ということについて
  • 「自己紹介」の「文章」にとって、「情報」は少なければ少ないほどいいのかもしれない、それがAV嬢の「履歴書」の場合でも、ということ
  • 「ラヴレター」を書く、その前に、まず、ストリップで性器を前にした時には、社会にかけさせられたサングラスをはずして「見る」必要がある、ということ〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BB08960879
  • ISBN
    • 9784022646613
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    419p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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