中國古典の解釋と分析 : 日本・臺灣の學術交流
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中國古典の解釋と分析 : 日本・臺灣の學術交流
北海道大學出版會, 2012.3
- タイトル別名
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臺日學者論經典詮釋中的語文分析
中国古典の解釈と分析 : 日本台湾の学術交流
- タイトル読み
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チュウゴク コテン ノ カイシャク ト ブンセキ : ニホン タイワン ノ ガクジュツ コウリュウ
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注記
原書「臺日學者論經典詮釋中的語文分析」を増補改訂した日本語版
文献あり
内容説明・目次
目次
- 言語と概念(解釋の觀點より「易」「陰」「陽」「乾」「坤」の字義を論ず;單語家族の研究から「天行健」の意味を論ず;「神明」の思想—『易』傳を中心として;『關尹子』が先秦の作品ではないことの言語的證據;『六度集經』言語の口語性について—疑問代詞體系を例として)
- 解釋の問題と方法(簡帛典籍における異文問題を論ず;『論語鄭氏注』の思想的特色;明經博士家の『論語』解釋—清原宣賢の場合(修訂版);惠棟『九經古義』により「經の義は訓に存す」というその經書解釋の概念を論ず;儒教思想における知行觀—孟子を中心に論ず;變化を掌握する道徳—『筍子』における「誠」概念の構造;漢譯説一切有部の佛傳門二種におけるブッダの異なる解釋;「心外無法」の系譜—王陽明の「心外無理」と山岡鐵舟の「心外無刀」;「東アジアの經典解釋における言語分析」第一回國際學術シンポジウム參加報告)
「BOOKデータベース」 より