財務省支配の裏側 : 政官20年戦争と消費増税
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書誌事項
財務省支配の裏側 : 政官20年戦争と消費増税
(朝日新書, 344)
朝日新聞出版, 2012.4
- タイトル読み
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ザイムショウ シハイ ノ ウラガワ : セイカン 20ネン センソウ ト ショウヒ ゾウゼイ
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注記
参考文献: p241-242
内容説明・目次
内容説明
政権交代で「財務省の敵」自民党の族議員が退場し、民主党は政治主導に、あえなく失敗。そのスキを突いて凋落の一途をたどっていた財務省が、再び「盟主」の座に—。しかし、本当はこれほど単純な図式ではない。政治と官僚組織との「20年戦争」の帰結なのだ。元キャリア官僚が、最強官庁の実態を実例を挙げて徹底解説。大阪維新の会など、今後の政治・行政の行方も予測する。
目次
- 第1章 財務省支配論の今昔
- 第2章 自民党末期の政官関係
- 第3章 民主党政権でなぜ財務省は復活できたのか?
- 第4章 野田政権下で進む財務省支配の実態
- 第5章 「主導」から「支配」、そして「亡国の財務省」の時代へ
- 第6章 政官共倒れの後にくる政治カオスと国家破産
「BOOKデータベース」 より