言語と時間 : ギヨーム言語論におけるtemps
著者
書誌事項
言語と時間 : ギヨーム言語論におけるtemps
あるむ, 2012.1
- タイトル別名
-
Recherche sur la situation de temps dans la théorie linguistique de Gustave Guillaume
- タイトル読み
-
ゲンゴ ト ジカン : ギヨーム ゲンゴロン ニオケル temps
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文「Gustave Guillaumeの言語論におけるtempsの位置づけについての研究」 (愛知大学, 2007) に修正を加えたもの
文献: p178-185
内容説明・目次
内容説明
言語活動にかんするソシュールの有名な定式langage=langue+paroleに対して、G.ギヨームは言語に内在する時間に光をあてることでlangage=langue→discoursという一層ダイナミックで人間科学の展開に連なる言語論の地平を拓くこととなった。本書は、人間活動の根源的契機としての言語を探究したギヨーム言語論の研究的解説である。
目次
- 第1部 ギヨーム言語論の根底(ギヨームとソシュールの接点;ギヨームの冠詞理論の概要)
- 第2部 ギヨームの動詞理論—概観と検討(Temps et Verbeの目的と言語分析の原理;動詞分析の概要;ギヨームの言語論展開の特徴その1;ギヨームの言語論展開の特徴その2—tempsの位置づけと移行、転移の観念)
「BOOKデータベース」 より