くるすの残光 : 月の聖槍
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くるすの残光 : 月の聖槍
祥伝社, 2012.2
- タイトル読み
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クルス ノ ザンコウ : ツキ ノ セイソウ
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内容説明・目次
内容説明
時は寛永二十(一六四三)年二月。家光を頂点とする幕府はいまだ切支丹の影におびえ続けていた。一方、島原の乱の生き残りで、天草四郎から力を分け与えられた“聖騎士”であり、江戸市中に潜伏している寅太郎たちは、授かった力を鍛えつつ、四郎復活のため、奪われた聖遺物の行方を捜していた。そんなとき、九州・柳川藩に潜む切支丹が弾圧され、そこに死んだはずの無双の武者が現われて、聖遺物のひとつと思われる凄まじき槍を手に暴れている、という助けを請う声が届く。幕府と切支丹の果てなき激突—その末に待つものは!?風太郎忍法帖への最高のオマージ。異色時代、待望の第二弾。
「BOOKデータベース」 より