くるすの残光 : 月の聖槍

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くるすの残光 : 月の聖槍

仁木英之著

祥伝社, 2012.2

タイトル読み

クルス ノ ザンコウ : ツキ ノ セイソウ

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内容説明・目次

内容説明

時は寛永二十(一六四三)年二月。家光を頂点とする幕府はいまだ切支丹の影におびえ続けていた。一方、島原の乱の生き残りで、天草四郎から力を分け与えられた“聖騎士”であり、江戸市中に潜伏している寅太郎たちは、授かった力を鍛えつつ、四郎復活のため、奪われた聖遺物の行方を捜していた。そんなとき、九州・柳川藩に潜む切支丹が弾圧され、そこに死んだはずの無双の武者が現われて、聖遺物のひとつと思われる凄まじき槍を手に暴れている、という助けを請う声が届く。幕府と切支丹の果てなき激突—その末に待つものは!?風太郎忍法帖への最高のオマージ。異色時代、待望の第二弾。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08986908
  • ISBN
    • 9784396633783
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    322p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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