格差原理
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格差原理
(新基礎法学叢書, 1)
成文堂, 2012.4
- タイトル読み
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カクサ ゲンリ
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内容説明・目次
内容説明
「政治的リベラリズム」への転回後もなお、格差原理がロールズ正義論の中核にあることを説く。最も恵まれない人々に最も有利な社会構造を求める格差原理は、格差縮小の要求、互恵性の観念、恵まれた人からの搾取等を含意するのか。これらの問題を徹底的に探求する。
目次
- 第1章 『再説』の意義と位置
- 第2章 格差原理は格差縮小の要求を含むのか
- 第3章 格差原理の正当化
- 第4章 格差原理は互恵性の観念を含むのか
- 第5章 立法指針としての格差原理
- 第6章 OP曲線の意味
- ロールズ正義論についての覚書
「BOOKデータベース」 より