書誌事項

圏外に立つ法/理論 : 法の領分を考える

江口厚仁, 林田幸広, 吉岡剛彦編

ナカニシヤ出版, 2012.4

タイトル別名

圏外に立つ法理論 : 法の領分を考える

タイトル読み

ケンガイ ニ タツ ホウ リロン : ホウ ノ リョウブン オ カンガエル

大学図書館所蔵 件 / 92

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

法とは何か?法の境界は何処にあるのか?法の圏外からの他者のうめき声を聴く。

目次

  • 序章 法化論—未完のプロジェクト
  • 第1章 「死別の悲しみ」と金銭賠償—法は死者を悼みうるか
  • 第2章 法は紛争解決を約束できるか
  • 第3章 司法参加と「法の限界」—われわれはどこまで法と折り合うことができるのか
  • 第4章 おっぱいへの権利!—「見た目」に関する悩みや望みを、法は保護すべきだろうか
  • 第5章 近代ウィーンの「子どもの流通」—今、社会的子育ては展望できるか
  • 第6章 公共空間におけるパフォーマンスと法—都市の中心で「I」をどこまで叫べるか
  • 第7章 アーキテクチャ批判(の困難さ)への“いらだち”—近代法主体の「退場」に抗すべき理由はあるか
  • 第8章 教育コミュニティと法—われわれが学校に参加する条件とは何か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08989553
  • ISBN
    • 9784779506116
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 322p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ