相当な理由に基づく違法性の錯誤

書誌事項

相当な理由に基づく違法性の錯誤

林弘正著

成文堂, 2012.3

タイトル別名

相当な理由に基づく違法性の錯誤

Der vermeidbare Verbotsirrtum

タイトル読み

ソウトウナ リユウ ニ モトズク イホウセイ ノ サクゴ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 問題の所在(違法性の意識の問題状況;ドイツの判例における「禁止の錯誤の回避可能性の判断基準」)
  • 第2章 違法性の意識に関する我国の学説の検討—違法性の意識可能性説への架橋(自然犯法定犯区別説;法律の過失準故意説)
  • 第3章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準(判例における「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準;制限故意説に立脚する判例の検討)
  • 第4章 「禁止の錯誤の回避可能性」の判断基準(禁止の錯誤の回避可能性の判断基準—とくに刑事政策的視点からの見解について;禁止の錯誤の回避可能性の判断基準—ドイツの判例について)
  • 第5章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」規定の成立過程(違法性の錯誤に関する規定の成立経緯—「刑法改正ノ綱領」を中心として;違法性の錯誤に関する規定の成立経緯—「改正刑法假案」を中心として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08998350
  • ISBN
    • 9784792319373
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 353p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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