震災が教えてくれたこと : 津波で家族3人を亡くした新聞記者の記録
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震災が教えてくれたこと : 津波で家族3人を亡くした新聞記者の記録
朝日学生新聞社, 2012.2
- タイトル別名
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震災が教えてくれたこと : 津波で家族3人を亡くした新聞記者の記録
- タイトル読み
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シンサイ ガ オシエテ クレタ コト : ツナミ デ カゾク 3ニン オ ナクシタ シンブン キシャ ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
東京駅構内のテレビでは、仙台平野に巨大な津波が押し寄せ、家をなぎ倒し、田畑をのみこむ映像が流れていた。その瞬間「これはだめだ」と思った。その映像を見るまでは、仙台にいるであろう家族をむかえに行くつもりだった—。悲しみの中で気づいた人のやさしさ。犠牲者の遺族になった朝日小学生新聞の記者が、家族の情報を求め、奔走した日々の記録。
目次
- 1 三月十一日
- 2 おじからの電話
- 3 秋田から仙台へ
- 4 「がれき」の山となった荒浜
- 5 遺体安置所
- 6 遺体確認
- 7 感謝の思い
- 8 知らなかった家族のこと
- 9 「きずな」と幸せな子ども時代
- 10 命とは
- 11 復興と遺族の思い
- 12 伝えていくこと
「BOOKデータベース」 より