朴正熙の対日・対米外交 : 冷戦変容期韓国の政策,1968~1973年
著者
書誌事項
朴正熙の対日・対米外交 : 冷戦変容期韓国の政策,1968~1973年
(国際政治・日本外交叢書, 13)
ミネルヴァ書房, 2012.4
- タイトル別名
-
朴正熙の対日対米外交 : 冷戦変容期韓国の政策1968~1973年
朴正煕の対日・対米外交 : 冷戦変容期韓国の政策,1968~1973年
- タイトル読み
-
パク チョンヒ ノ タイニチ・タイベイ ガイコウ : レイセン ヘンヨウキ カンコク ノ セイサク 1968 - 1973ネン
大学図書館所蔵 全131件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (京都大学, 2009年学位取得) を加筆・修正したもの
参考文献: p299-312
内容説明・目次
内容説明
自らの体制保持のみを追求したとされる朴正煕は、国際政治における韓国の「力」をどのように認識し、外交安保政策をいかに展開したのか。本書では、朴正煕が「自主意識」に基づき、受難の歴史を経験した朝鮮半島をめぐる情勢を逆転させ、国際社会に進み出て韓国の実力を示そうとした姿を明らかにする。併せて冷戦変容期の韓国がどのような手段で影響力を維持しようとしたかも解明する。
目次
- 序章 冷戦変容期の日米韓三カ国関係の見直し
- 第1章 自主国家への基盤づくり
- 第2章 転換期における日米韓関係—プエブロ号事件から沖縄の施政権返還決定まで
- 第3章 駐韓米軍削減決定をめぐる日米韓関係
- 第4章 国連の朝鮮問題討議をめぐる日米韓関係—中国代表権問題と関連して
- 第5章 「七・四南北共同声明」から維新体制宣布までの日米韓関係—朝鮮問題討議延期問題との相関関係を中心に
- 第6章 朴正煕の平和体制構築構想
- 第7章 日本政府の韓国に対する経済協力政策
- 終章 冷戦変容期における朴正煕外交の意義と限界
「BOOKデータベース」 より