格差社会の福祉と意識
著者
書誌事項
格差社会の福祉と意識
東京大学出版会, 2012.4
- タイトル別名
-
Attitudes toward welfare in the stratified society of Japan
- タイトル読み
-
カクサ シャカイ ノ フクシ ト イシキ
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注記
欧文標題は標題紙裏による
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
格差社会と呼ばれて久しい現代日本。人びとはどのように現実をとらえ、福祉に何を期待しているのか?暮らし向き、少子化対策、高齢者介護、健康格差—。現代社会の姿とそこに生きる人びとの意識をさまざまな視点から実証的に分析する。
目次
- 福祉を意識からとらえる
- 2000年代の社会意識の変化—ネオリベラリズムか福祉国家か
- 人びとの暮らしとその将来見通し—生活意識の視点から
- 誰がどんな少子化対策を支持するのか
- 高齢者介護に関する意識
- 健康と社会保障政策についての態度
- 福祉社会における企業のあり方
- 自由の規定要因とジェンダー不平等—階層測定の単位に関する論争から
- 若者の社会保障への期待—国民年金制度に対する意識からみた世代間関係
- 格差社会の意識構造
「BOOKデータベース」 より