女流阿房列車
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書誌事項
女流阿房列車
(新潮文庫, 9441,
新潮社, 2012.5
- タイトル読み
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ジョリュウ アホウ レッシャ
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内容説明・目次
内容説明
電車に揺られてうとうとが大好きなゆる女子鉄の著者が、鉄人編集者のマニアックでむちゃぶりな鉄道旅プランに身を投じ、線路の果てまでいざ出発。東京メトロ全線を一日で完乗、鈍行列車に24時間、東海道五十三回乗りつぎ、日本最長各駅停車。次第にエスカレートする旅程もなんのその、気づけばダイヤに縛られる快感の虜…鉄道の楽しさが無限に広がる、新しい旅の仕様をご提案。
目次
- メトロな女—東京の地下鉄全線完乗16時間22分
- 鈍行列車の女—24時間耐久1343・9km
- 秘境駅の女—「鉄子の旅」同乗記
- 相互乗り入れ企画!?「鉄子の旅プラス」菊池直恵—酒井順子さんと水のある風景を求めて
- 膝栗毛な女—東海道五十三乗りつぎ
- トロッコ列車の女—紅葉独り占め京都「鉄学」の道
- 9to5の女—根室本線 宮脇俊三さんに捧げる寝ずの旅
- 廃線跡の女—日傘片手に北陸本線旧線を歩く
- こだま号の女—東京〜博多10時間半
- スイッチバックの女—信越本線・篠ノ井線「スイッチバック銀座」
- 旧国名駅の女—四国巡礼「お線路さん」の旅
- おまけ 鉄と油の二泊三日—九州一周揚げ物紀行
- 徐行列車のふたり—秋田周遊車窓対談 原武史×酒井順子
「BOOKデータベース」 より