日本葬制史
著者
書誌事項
日本葬制史
吉川弘文館, 2012.5
- タイトル読み
-
ニホン ソウセイシ
大学図書館所蔵 全262件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p307-320
内容説明・目次
内容説明
古来、人々は死者をどのように弔ってきたのか。死体が放置された平安京、棺桶が山積みされた江戸の寺院墓地など、各時代の様相は現代の常識と異なっていた。日本人の他界観と、「死」と向き合ってきた葬制の歴史を探る。
目次
- 葬送と墓制の歴史をどうとらえるか
- 1 原始社会の葬送と墓制(縄文人と死、そして墓;弥生時代の葬送と墓;古墳時代)
- 2 古代の葬送と墓制(飛鳥・奈良時代から平安時代前期;古代社会と墓の変遷)
- 3 中世の葬送と墓制(中世的葬送の胎動;仏教的葬儀の展開;中世墓の諸相)
- 4 近世の葬送と墓制(近世民衆葬送史を面白くするには;華美化する葬送儀礼;人が葬られるとき;墓石と供養からみえる世界)
- 5 近現代の葬送と墓制(葬儀を取り巻く環境の変化;明治期の葬儀とその肥大化;告別式の誕生;墓地法制の成立と民俗;祭壇中心の葬儀へ;葬祭業の産業化;祖先祭祀の変容と墓;葬儀の小規模化)
「BOOKデータベース」 より