聴くシネマ×観るロック
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聴くシネマ×観るロック
(Crossbeat presents : a new vision into your rock life)
シンコーミュージック・エンタテイメント, 2012.3
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キク シネマ×ミル ロック
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Note
音楽雑誌『クロスビート』に2004年9月号から連載されているレギュラー・コラム「シネマ酒オン・ザ・ロック」からセレクトした原稿に加筆したもの
Description and Table of Contents
Description
「レッド・ツェッペリンの使用NG楽曲を使った映画がある」「感動のシーン!?実はコケにされたエアロスミス」「ソフィア・コッポラの夫はオシャレ系ミュージシャン」…ロックがわかれば映画が、映画がわかればロックがもっと楽しくなる。「あの場面で流れるあの曲って、そういう意味だったんだ!」…目からウロコ落ちまくり。映画というものをポップ・カルチャー全体の文脈で捉え直してみせる、真っ当かつフレッシュな快著。DVD/Blu‐rayとCD、総勢330作以上を紹介。
Table of Contents
- 『ウェディング・シンガー』×スパンダー・バレエ“トゥルー”—人生の辛酸を舐めくつくした女優の“心の歌”
- 『スクール・オブ・ロック』×レッド・ツェッペリン“移民の歌”—使用難度ウルトラC曲をクリアした“秘策”
- 『スタスキー&ハッチ』×デヴィッド・ソウル“やすらぎの世界”—鉄板コンビによる“愛”の歴史
- 『セイブド!』×ビーチ・ボーイズ“神のみぞ知る”—実はあのバンドも!アメリカ文化と信仰の深い関係
- 『Mr.&Mrs.スミス』×ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス“モンド・ボンゴ”—ジョー・ストラマーも納得?クラッシュ・ナンバーの正しい使い方
- 『40歳の童貞男』×エイジア“ヒート・オブ・ザ・モーメント”—ダサいけど好き!自分だけの大切な名曲
- 『トラブル・マリッジ〜カレと私とデュプリーの場合〜』×スティーリー・ダン“カズン・デュプリー”—ベテラン・バンドと俳優の、粋なネット・バトル
- 『サーフズ・アップ』×ニュー・ラディカルズ“You Get What You Give”—あらゆる映画にひっぱりだこ、90年代を代表する隠れた名曲
- 『クローサー』×ダミアン・ライス“ザ・ブロウワーズ・ドーター”—実はコメディだった、あの歴史的名画
- 『ふたりにクギづけ』×スターバック“ムーンライト・フィールズ・ライト”—悪趣味なギャグの裏にある真摯なメッセージ〔ほか〕
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