税高くして民 (たみ) 滅び、国 (くに) 亡ぶ

書誌事項

税高くして民 (たみ) 滅び、国 (くに) 亡ぶ

渡部昇一著

(渡部昇一著作集 / 渡部昇一著, . 政治||セイジ ; 1)

ワック, 2012.2

タイトル別名

税高くして国亡ぶ

税高くして民滅び、国亡ぶ

税高くして民滅び国亡ぶ

タイトル読み

ゼイ タカク シテ タミ ホロビ クニ ホロブ

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注記

「税高くして国亡ぶ」(2005年刊)の改訂・改題した新版

内容説明・目次

内容説明

増税国家が衰退するのは歴史の鉄則。増税より経済成長政策が先だ。累進課税を支えるのは嫉妬心。本当の平等は一律税率だ。国民の富は自由経済市場から生まれる。

目次

  • 第1章 「国民の富」を保つ歴史の法則—税金が高いとなぜ国家は滅びるのか(高い税金はどうして国を貧乏にするのか;右と左の社会主義が国民の富を奪う;国民の富を奪えば国は自壊する)
  • 第2章 累進課税が日本を滅ぼす—国力粗鬆症を防ぐ税の鉄則(この世には「払う税金」と「取る税金」しかない;カネは入っただけ必ず使われる;誰も説明できない累進課税の正当性)
  • 第3章 「潰れっこなし」と考えれば日本は危うい—サッチャー夫人に学ぶ「小さな政府」の作り方(「潰れっこなし」という傲りが招いた悲劇;累進課税を支える嫉妬心;やはり自助努力は不変の真理)
  • 第4章 「配給」を拝し、「自由」を育てよ—ハイエク先生に学ぶ民富論(徹底的に「配給」を批判したハイエク先生;国民の富は自由経済市場から生まれる;「正義の味方」は嘘八百)
  • 第5章 税率は「一律一割」が鉄則—国民に富があってこそ真の文化が創造できる(一律一割税率で日本はこんなにいい国になる;日本は国際化し、文化は甦る;税法の10の鉄則)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09054699
  • ISBN
    • 9784898311776
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    272p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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