小林多喜二の文学と運動

書誌事項

小林多喜二の文学と運動

大田努著

(民主文学館)

日本民主主義文学会 , 光陽出版社 (発売), 2012.2

タイトル読み

コバヤシ タキジ ノ ブンガク ト ウンドウ

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内容説明・目次

内容説明

現実の中に明日へのきざしを見出し、向上を求めて止まなかった多喜二文学の新しさ。編集者として研究者として、多喜二を熱く見つめつづけた著者が、最新資料を使いつつまとめた初の評論集。

目次

  • 1 (投稿時代の小林多喜二;「一九二八年三月十五日」の新しさ;「蟹工船」の現代性を考える;経済恐慌下のたたかい—小林多喜二「工場細胞」;新発見の肉筆原稿から見る「工場細胞」の改訂 ほか)
  • 2 (宮本百合子の時代と思想形成—全集完結にあたって;今日につながる「監房細胞」の積極性;関東大震災とプロレタリア文学運動)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09073139
  • ISBN
    • 9784876625413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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