家族依存のパラドクス : オープン・カウンセリングの現場から
著者
書誌事項
家族依存のパラドクス : オープン・カウンセリングの現場から
(新潮文庫, 9434,
新潮社, 2012.5
- タイトル別名
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家族パラドクス
- タイトル読み
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カゾク イゾン ノ パラドクス : オープン カウンセリング ノ ゲンバ カラ
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注記
「家族パラドクス」(中央法規出版 , 2007.10月刊)を改題したもの
内容説明・目次
内容説明
悩みは黙って貯めておくと水を吸ったように重くなるが、人に話すと軽くなる—。個人的な悩みを「公開の場」で語り合うオープン・カウンセリング。スリリングな問答を通し、精神科医の著者が導き出す、意外な対処法とは何か。母親に暴力をふるってしまう、息子がひきこもりがちになってしまった…。現代人の悩みと迷いの深層に潜む家族問題を解き明かす。
目次
- 第1章 父(カルトの信者とクリニックの患者;父と取っ組み合う息子)
- 第2章 母(人と親密になれない;母に暴力をふるってしまう;母は麻薬?)
- 第3章 娘と息子(魅力的な母ほど、娘にはスフィンクス;カボチャを怖がる息子)
- 第4章 自分(自分のこと、すっげぇ嫌いです;恋人にしがみついてしまう;公務員やめました;摂食障害—どん底じゃないけど苦しい;何もかも捨ててしまいたい私)
「BOOKデータベース」 より