西田哲学における知識論の研究

書誌事項

西田哲学における知識論の研究

田中潤一著

ナカニシヤ出版, 2012.4

タイトル読み

ニシダ テツガク ニオケル チシキロン ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p175-177

博士論文「西田哲学における知識論の研究 : 知識の構造と生成のプロセスを中心に」をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

知識が成立する場所としての「意識」はどこから生まれるか。知識研究は真実在の探究をいかに深化させたか。「知識論」を鍵に西田哲学を研究する。

目次

  • 西田哲学において知識論を研究する意義
  • 第1部 知識構成における場所概念の役割(意志の哲学から場所の哲学への転回と連続性;知識構成の地平としての意識—「進論式的一般者」と経験的知識の問題)
  • 第2部 直観的事実と知識生成(知識構成の根柢の叡智界;知識の客観性を保つ地平としての事実)
  • 第5部 西田哲学におけるロゴス的世界観と知識生成の省察(知識を生み出す根源への省察)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09095561
  • ISBN
    • 9784779505867
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 186p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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