西田哲学における知識論の研究
著者
書誌事項
西田哲学における知識論の研究
ナカニシヤ出版, 2012.4
- タイトル読み
-
ニシダ テツガク ニオケル チシキロン ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全59件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p175-177
博士論文「西田哲学における知識論の研究 : 知識の構造と生成のプロセスを中心に」をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
知識が成立する場所としての「意識」はどこから生まれるか。知識研究は真実在の探究をいかに深化させたか。「知識論」を鍵に西田哲学を研究する。
目次
- 西田哲学において知識論を研究する意義
- 第1部 知識構成における場所概念の役割(意志の哲学から場所の哲学への転回と連続性;知識構成の地平としての意識—「進論式的一般者」と経験的知識の問題)
- 第2部 直観的事実と知識生成(知識構成の根柢の叡智界;知識の客観性を保つ地平としての事実)
- 第5部 西田哲学におけるロゴス的世界観と知識生成の省察(知識を生み出す根源への省察)
「BOOKデータベース」 より