島根の逆襲 : 古代と未来をむすぶ「隠れ未来里」構想
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島根の逆襲 : 古代と未来をむすぶ「隠れ未来里」構想
言視舎, 2012.3
- タイトル読み
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シマネ ノ ギャクシュウ : コダイ ト ミライ オ ムスブ カクレ ミライザト コウソウ
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注記
参考図書: p204-206
内容説明・目次
内容説明
山陰は暗い、高速交通もない、高齢者が多い、そもそも島根ってどこ?そんな島根だからこその魅力が、未来を拓く。神話の里、パワースポットの魅力、古代から続く先端技術、長寿の「国」としての試み。地元目線の歴史探訪ガイドも充実。
目次
- 1章 豊かで個性的な島根—日本列島の根っこはローカル・グローバルで構成された隠れ里(ローカルでグローバルな島根の位置;「島根」と出雲、石見、隠岐の名前;渡来人と大陸との関係;隠れ未来里とは—豊かな未来の可能性を検証する)
- 2章 神話と歴史のパワースポットの里へ—島根の逆襲ポイント1(神話の登場人物とその舞台;神話のベース—「出雲国風土記」と「古事記」「日本書紀」;パワースポットの原点—まずは大社の理解からすべて始まる;日本最大のパワースポット地帯—まだまだある神社スポット;石見と隠岐のパワースポットは一味違う;神楽のいろいろ—石見神楽をベースとして)
- 3章 古代技術遺産から学びの里へ—島根の逆襲ポイント2(島根の金属資源は世界を動かす驚異的な量だった;鉄:たたらとふいご—砂鉄から日本刀まで;銀などの精錬・精錬技術—産業遺産からというより自然システム遺産;銅:すべての始まり—日本の繁栄といろいろな資源達;伝統のセラミック技術—土と石州瓦と焼き物)
- 4章 長寿命を誇る人類最先端の未来里へ—島根の逆襲ポイント3(島根の高齢化と長寿命化の現状と見通し;島根の古い知恵からまなぶ地域の生き方;高齢化と中山間地帯を支える新しい知恵;隠れ未来里の候補と新たな考え方の提案;長寿名人材と未来里:新たな考え方の市場と労働力)
「BOOKデータベース」 より