「日常」の回復 : 江戸儒学の「仁」の思想に学ぶ
著者
書誌事項
「日常」の回復 : 江戸儒学の「仁」の思想に学ぶ
(早稲田大学ブックレット : 「震災後」に考える, 015)
早稲田大学出版部, 2012.4
- タイトル別名
-
日常の回復 : 江戸儒学の仁の思想に学ぶ
- タイトル読み
-
ニチジョウ ノ カイフク : エド ジュガク ノ ジン ノ シソウ ニ マナブ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全70件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
壊滅した街の瓦礫の中で人びとは、前日までと同じように分けあい、助けあった。非常時にも日常の倫理を喪わない、日本人の心性の源泉を近世の儒学思想に求め、明日への生き方を確かめる。
目次
- はじめに なぜ「日常」が問題なのか
- 第1章 日本集団主義論—「世間」「空気」「間人」「甘え」「恥の文化」
- 第2章 江戸時代の歴史意識—連続する現状と個人の生
- 第3章 江戸時代の社会意識—家職の世界と全体への献身
- 第4章 伊藤仁斎の達成—日本的日常の思想としての「仁」
- 第5章 仁斎思想の性格—戴震、荻生徂徠との比較から
- おわりに 「ならぬもの」のありか—日常の中の不変なるもの
「BOOKデータベース」 より