夭折画家ノオト : 20世紀日本の若き芸術家たち
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夭折画家ノオト : 20世紀日本の若き芸術家たち
アーツアンドクラフツ, 2012.5
- タイトル読み
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ヨウセツ ガカ ノオト : 20セイキ ニホン ノ ワカキ ゲイジュツカ タチ
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内容説明・目次
内容説明
日本に西洋美術が根づきはじめた20世紀前半、自分独自の表現をめざし悪戦苦闘を続けた12人の“夭折画家”たちの生涯を、作品とともにたどる。著者はときに、自らの青春と重ね合わせ、あるいは信濃デッサン館・無言館のエピソードと絡めて綴る。
目次
- 激情と孤独のガランス 村山槐多
- 凝視する「自画像」 関根正二
- 人間は生きなければならない 松本竣介
- ドロでだって絵は描ける 靉光
- 人恋しきオプチミスト 野田英夫
- 白に燃えて生きた画家 広幡憲
- 鍬と絵筆 神田日勝
- 君もしゃべり捲くれ 小熊秀雄
- 「白い家」の人 大江正美
- 妖しき生と性のゆらめき 高間筆子
- その旅発ちと終焉 吉岡憲
- 仄甘いオルゴールの爪弾き 立原道造
「BOOKデータベース」 より