同和と暴力団 : 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈
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書誌事項
同和と暴力団 : 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈
(宝島SUGOI文庫, [Aい-1-9])
宝島社, 2012.1
- タイトル別名
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同和と暴力団 : 公金をしゃぶり尽くした日本の闇人脈
- タイトル読み
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ドウワ ト ボウリョクダン : コウキン オ シャブリツクシタ ニホン ノ ヤミジンミャク
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注記
記述は第5刷(2012.4)による
シリーズ番号はカバージャケットの背による
内容説明・目次
内容説明
過去33年間にわたって続いた同和対策事業。大阪府内だけでも3兆円近くのカネが投じられたが、その間、暴力団と密につながった運動団体幹部の暗躍によって、巨額の公金が闇社会へと流れていった。橋下徹・大阪市長、松本龍・衆議院議員、許永中、ハンナン浅田満…彼らのバックボーン、部落解放同盟と反社会的勢力の接点をあぶり出し、同和マネーと闇社会膨張の関係に斬り込む裏面史ノンフィクション。
目次
- 第1章 名声と富と暴力の地下水脈(マル暴系&同和系建設業者がパーティ券購入!橋下徹・大阪市長の品格なき利益誘導;“富豪代議士”松本龍と同和利権—ヤクザを凌ぐ「松本組」の暴力とカネの裏面史)
- 第2章 山口組人脈と同和マネー(「飛鳥会事件」で浮上した、部落解放同盟と山口組の密接な関係;山口組の貯金箱になった同和建設協会の闇)
- 第3章 エセ同和の極悪事件簿(山健組系健竜会元相談役も暗躍!エセ同和の相次ぐ不当要求;「エセ同和」と「エセ右翼」が裏でつながる闇の恐喝ネットワーク)
- 第4章 差別をカネにかえた闇紳士(同和利権で成り上がった“闇の帝王”許永中;“食肉の帝王”浅田満と山口組五代目組長・渡辺芳則の蜜月)
- 第5章 同和人脈につらなる闇事件史(高島屋から三〇年間、利益供与を受けた暴力団組長の後ろ盾;大阪駅前白昼射殺事件—撃たれた生島組元組長と同和フィクサーの接点)
「BOOKデータベース」 より