プロ野球のセオリー : 「データ」は「経験」を超えるのか
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プロ野球のセオリー : 「データ」は「経験」を超えるのか
(ベスト新書, 367)
ベストセラーズ, 2012.3
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プロヤキュウ ノ セオリー : データ ワ ケイケン オ コエル ノカ
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Description and Table of Contents
Description
「経験」×「データ」で見ると野球は10倍おもしろい。たとえば「送りバント」。野球界の「セオリー」として重宝されてきたこの作戦はデータ上非効率的であった。それでも、なくならないのはなぜなのだろうか。旧態依然とした作戦がまかり通っているのか、それともデータで見えない有効性があるのだろうか。「経験者」が語る「バント」とは?「データ」が示すバントとは?たとえば「打順」。2番打者は小技、4番打者はホームランバッター。この「セオリー」は理にかなっているのか。経験者は言う。「2番はイチロー」。アナリストは言う。「2番は中村剛也」—データと経験でみる新説プロ野球。
Table of Contents
- 第1章 「データ」と「経験」で見た「送りバント」というセオリー(送りバントは「愚策」なのか;統一球がもたらした史上最多のバント数;データ以外にある「経験上」のバントのリスク ほか)
- 第2章 「データ」と「経験」で見た「打順」のセオリー(解説者・仁志敏久による「最強オーダー」;アナリスト・鳥越規央による「最強オーダー」;セイバーメトリクスはなぜ日本で浸透しないのか? ほか)
- 第3章 「データ」と「経験」で見た「野球人気低下」というセオリー(視聴率から見る「巨人人気」低迷の理由;「スター不在」が「紳士たれ」の意識を弱くする?;ファン離れが急速に進んだ球界再編問題 ほか)
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