現代市民法学と民法典
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現代市民法学と民法典
(龍谷大学社会科学研究所叢書, 第96巻)
日本評論社, 2012.5
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ゲンダイ シミン ホウガク ト ミンポウテン
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Note
編者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 市民法学とは何か?(現代市民法試論;市民法の現代的意義—ひとつの試論;「市民法学」の意義と継承)
- 第2部 市民法学の方法—法典・判例・学説(歴史から眺める民法(債権関係)改正—サヴィニーを視座として;末弘厳太郎の判例論—20世紀初頭のドイツにおける議論と対比して;民法94条2項および同110条の重畳類推適用の「限界」を超える事例における真正権利者の帰責根拠—最一小判平18・2・23民集60巻2号546頁の位置づけ)
- 第3部 権利の発見と市民法理論(保護法益の多様化と不法行為法の基本要件—権利侵害と違法性を中心に;景観保護における違法性論の展望—ドイツ不法行為法823条2項を手がかりとして;平穏生活権論に寄せて—近時の産業廃棄物処分場差止め判決に関連して;交通事故慰謝料(特に後遺障害慰謝料)算定と、非財産的損害の原因の構造について)
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