鉄道会社はややこしい
著者
書誌事項
鉄道会社はややこしい
(光文社新書, 584)
光文社, 2012.5
- タイトル読み
-
テツドウ ガイシャ ワ ヤヤコシイ
大学図書館所蔵 全65件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
たとえばJR中央線と地下鉄東西線、東急線と地下鉄日比谷線、小田急線と地下鉄千代田線、阪急線と地下鉄堺筋線、近鉄線と地下鉄烏丸線…これらは相互に直通運転を行っており、いつもは何気なく乗っていて気がつかなくても、よく観察すると様相は複雑怪奇であるとともに、見事な連携プレーを披露している。実は相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、その使用料は清算しなければならなかったりする。本書では、そういった裏のカラクリを一挙公開。写真もふんだんに掲載し、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる一冊。
目次
- 序幕 東青森駅の変なゴミ箱—「はしがき」にかえて
- 第1幕 複雑だが巧みなる直通運転(地下鉄絡みの相互直通運転に見る奇妙な現象;直通運転はなぜ生まれたのか)
- 第2幕 規則だらけの直通運転(直通運転の掟;直通運転から生まれる切っても切れぬ仲)
- 第3幕 政治が複雑にさせる鉄道会社間の関係(JR旅客鉄道各社の関係;似て非なる直通運転と線路の共用;さらに政治がややこしくする鉄道の会社間の関係)
- 第4幕 鉄道会社間の駅共同使用の妙(ひとつの駅に2社以上が同居する共同使用駅;共同使用駅のタイプ別分類;他社の業務にも精を出す共同使用駅の駅員)
「BOOKデータベース」 より