本当は間違いばかりの「戦国史の常識」

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本当は間違いばかりの「戦国史の常識」

八幡和郎著

(ソフトバンク新書, 190)

ソフトバンククリエイティブ, 2012.4

タイトル別名

本当は間違いばかりの戦国史の常識

タイトル読み

ホントウ ワ マチガイバカリ ノ センゴクシ ノ ジョウシキ

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内容説明・目次

内容説明

戦国時代のエピソードは、しっかりした史実の検証がなされないまま、江戸時代あたりに成立した“通説”が今なお無反省に語られているケースが少なくない。また、小説家などによってフィクションまがいの“奇説”が唱えられ、それがあたかも歴史的事実として受け入れられている。本書は戦国史の誤解を見直し、ヒーローたちの真実を骨太に明らかにする画期的な戦国史。

目次

  • プロローグ 戦国時代、日本は世界の最先進国だった
  • 第1章 室町時代は冴えない時代ではない
  • 第2章 平清盛をお手本にした織田信長
  • 第3章 ナポレオンの先駆者だった豊臣秀吉
  • 第4章 日本を儒教の国にした家康・心の闇
  • 第5章 信玄や謙信の石高は百万石もなかった
  • 第6章 信長より前に上洛した大内・三好の末路
  • 第7章 大航海時代の主役になれず鎖国で引きこもり

「BOOKデータベース」 より

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