漱石の俳諧落穂拾い : 知られざる江の島鎌倉湯河原句 : 漱石異説

書誌事項

漱石の俳諧落穂拾い : 知られざる江の島鎌倉湯河原句 : 漱石異説

山影冬彦著

彩流社, 2012.4

タイトル読み

ソウセキ ノ ハイカイ オチボヒロイ : シラレザル エノシマ カマクラ ユガワラ ク : ソウセキ イセツ

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内容説明・目次

内容説明

子規の影響下で作られた数々の写生句の中で、「漕ぎ入れん初汐寄する龍が窟」が江の島の岩屋を詠ったものであることを明かす。湯河原句を通して未完の大作『明暗』の解明も示唆。

目次

  • 第1章 俳諧事始め
  • 第2章 漱石と江の島句—「龍が窟」をめぐって
  • 第3章 漱石と房総詩—『木屑録』と米山保三郎
  • 第4章 再び漱石と江の島句—「龍蟄す窟」をめぐって
  • 第5章 漱石と鎌倉句—甦る悼亡鎌倉三句
  • 第6章 漱石と湯河原句—『明暗』の陰に隠れて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09151582
  • ISBN
    • 9784779117893
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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