断絶と飛躍 : スターリン批判とハンガリー労働者蜂起
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断絶と飛躍 : スターリン批判とハンガリー労働者蜂起
(黒田寛一初期論稿集 / 黒田寛一著 ; 黒田寛一著作編集委員会編, 第7巻)
こぶし書房, 2012.5
- タイトル読み
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ダンゼツ ト ヒヤク : スターリン ヒハン ト ハンガリー ロウドウシャ ホウキ
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注記
黒田寛一 一九五六年一月-一九五七年四月: p361-367
内容説明・目次
内容説明
死んで生きる!若き哲学徒は反スターリン主義の革命家に飛躍した。1956年10月蜂起したハンガリー労働者・人民は「社会主義」ソ連邦の軍隊によって血の海に沈められた。痛憤に燃え青年黒田は起ちあがった。
目次
- 『経済学と弁証法』第一版まえがき
- ミコヤン(「ソ同盟共産党第二〇回大会における演説」)
- 『社会観の探求』理論社版あとがき
- M(三浦)弁証法のまやかし
- 経済学と哲学との結び目—経済法則の問題を中心として
- 神山茂夫『解説・日本革命』
- 対馬忠行『クレムリンの神話』
- 武谷三男「哲学は有効性を取戻したか」
- 『スターリン主義批判の基礎』まえがき—K君への手紙
- 「哲学者としてのスターリン」まえがき
- 苦悶する唯物論哲学者
- エンゲルス研究会の発足にあたって
- 頽廃せるスターリニスト大井正
- 何をなすべきか?—Trockijist T.Kとの出会い
- トロツキー「今日のソ連の性格」
- 西田照見君来る
- 滝沢克己氏に会う
「BOOKデータベース」 より