手掘り日本史
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書誌事項
手掘り日本史
(文春文庫, [し-1-136])
文藝春秋, 2012.5
- : 新装版
- タイトル読み
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テボリ ニホンシ
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注記
「文春文庫」 (1990年11月文藝春秋刊) の新装版
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
日本人の底の底には無思想という思想、簡単に言ってしまうと美意識があるのではないかと思う—日本人が初めて持った歴史観、庶民の風土、「手ざわり」感覚で受け止める伝統的美人、義経という人気者、幕末三百藩の自然人格。歴史小説に新しい地平を開いた圧倒的国民作家が、自らの発想の原点を解き明かした好エッセイ集。
目次
- 私の歴史小説(庶民の風土;生活史への興味 ほか)
- 歴史のなかの日常(トシさんが歩いている;歴史を見る目 ほか)
- 歴史のなかの人間(見える目と見える場;義経という人気者 ほか)
- 日本史と日本人(日本的正義感;藩というイメージ ほか)
- わが小説のはじまり
「BOOKデータベース」 より