書誌事項

桜伝説

大貫茂著

アーツアンドクラフツ, 2012.3

タイトル別名

桜伝説

タイトル読み

サクラ デンセツ

注記

参考図書: p246

内容説明・目次

内容説明

スサノオノミコトや継体天皇、藤原鎌足、後醍醐天皇など神話・宮中伝説、平将門、源義経・木曾義仲、さらには戦国期の織田信長、武田信玄、太閤秀吉、徳川家康など武将伝説、西行、親鸞、日連など宗教者伝説等々、桜にまつわる伝説・伝承を写真とともに紹介する。

目次

  • 第1章 神話と宮中伝説の桜(岩手・紫波町 南面の桜—中納言藤原頼之と桃香姫;福島・猪苗代町 磐椅神社の大鹿桜—村上天皇の勅使・武内大臣 ほか)
  • 第2章 藩主と武将伝説の桜(秋田・仙北市 角館のしだれ桜—佐竹義明とその妻;福島・二本松市 茶園の桜—丹羽光重と丹羽右近、和田一右衛門 ほか)
  • 第3章 信仰と僧侶伝説の桜(北海道・伊達市 善光寺の石割り桜—鸞洲和尚;岩手・奥州市 北舘桜—南蘇坊 ほか)
  • 第4章 民衆伝説の桜(北海道・松前町 光善寺の血脈桜—橋本伝八・娘静枝と桜の精;北海道・松前町 松前の里桜—北前船と桜の里 ほか)
  • 第5章 桜の話題(長野・須坂市 殿様が描いた桜 じゃく譜—須坂藩主・堀直格;奈良・橿原市 桜児伝説—万葉集の文と歌 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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