死んでも生き続ける。 : 筋ジストロフィーの子ども達に学んで
著者
書誌事項
死んでも生き続ける。 : 筋ジストロフィーの子ども達に学んで
木星舎, 2012.1
- タイトル別名
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死んでも生き続ける : 筋ジストロフィーの子ども達に学んで
- タイトル読み
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シンデモ イキツズケル : キンジストロフィー ノ コドモタチ ニ マナンデ
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内容説明・目次
内容説明
あの子ども達と出会った時から問い続けている。人は、死んだらそこで「無」になるのだろうか。—養護学校分校に教師として赴任した著者は、そこで、日々死を予感しながら生きる筋ジストロフィーの子ども達と出会い、「死」を語ることを忌避する病院側の要請に戸惑いながら、それでも学ぶ意味、生きる意味を子ども、親、教師達と共に考える。それから30年近くが過ぎた今、もう一度自らに問いかけ、読者に問いかける。「死」そして「生きる」意味について共に考える10章。
目次
- 1章 自分の死について考えていますか。
- 2章 宗教をどのように受け止めていますか。
- 3章 死を知るために、生について考えてみませんか。
- 4章 自分の生き方について、もっと考えてみませんか。
- 5章 本当の幸福はどこにありますか。
- 6章 人の心に生き続けるということ。
- 7章 命のバトンを渡してください。
- 8章 死を予期して生きることができますか。
- 9章 「死が間近に迫った人や高齢者に何ができますか。」
- 10章 最後の時をどう支えますか。
「BOOKデータベース」 より