「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言った : タイ山岳民族カレンの村で
著者
書誌事項
「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言った : タイ山岳民族カレンの村で
晶文社, 2012.4
- タイトル読み
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ノコサレタ モノ コソ クラエ ト トォン シ ワ イッタ : タイ サンガク ミンゾク カレン ノ ムラ デ
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内容説明・目次
内容説明
ガンを発症した妻を介護の末に亡くした男が、精神的崩壊とともに突如旅に出て、世界を彷徨った末にたどりついたチェンマイ。ふとしたことから知り合ったタイの山岳民族カレン族の女を嫁にとり、山奥のオムコイの村での暮らしが始まった。村でのその日暮らしは、すったもんだしながらなんだか楽しく生き生きとして、独り遺されて生き迷った男に人間が本来持つ生きる力を呼び覚ましてくれるのだった…。
目次
- 序章 遺された者こそ喰らえ
- 第1章 オムコイの空に昇る
- 第2章 鳶色の瞳 カレン族の女
- 第3章 困ったもんだ!
- 第4章 飯喰ってけ
- 第5章 大蛇に食欲を覚えるとき
- 第6章 気にしない、気にしない
- 第7章 サバイバル戦略迷走す
- 第8章 霊に憑かれて金縛り
- 終章 放浪修行僧トォン師からの贈り物
「BOOKデータベース」 より