私の沖縄戦記 : 前田高地・六十年目の証言
著者
書誌事項
私の沖縄戦記 : 前田高地・六十年目の証言
(角川文庫, 17380)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.4
初版
- タイトル別名
-
私の沖縄戦記 : 前田高地六十年目の証言
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
ワタシ ノ オキナワ センキ : マエダ コウチ ロクジュウネンメ ノ ショウゲン
大学図書館所蔵 全20件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
カバージャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付ページに「SP M-111-1」の表示あり
2006年6月角川学芸出版刊の単行本を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
昭和20年3月25日、本土防衛の犠牲となった戦闘は、米軍の艦砲攻撃で始まった。中でも「ありったけの地獄をひとつにまとめた」と米軍に言わしめた前田高地での激戦は壮絶を極めた。爆風に吹き飛ばされ、機関銃の乱射を受ける日々、繰り返すゲリラ戦。武装解除後、800名の大隊は29名となっていた—。終戦後に出された多くの資料をふまえた、一個人の体験に留まらないスケールの戦記。沖縄学の第一人者による貴重な記録。
目次
- 1 決戦前夜(学童疎開船對馬丸の悲劇;昭和十九年、十・十空襲 ほか)
- 2 前田高地の激闘—米軍上陸から敗戦まで(本島上陸;第三十二軍の作戦計画と前田高地 ほか)
- 3 捕虜収容所にて(屋嘉捕虜収容所;収容所での日々 ほか)
- 4 証言編(志村大隊「前田高地」の死闘(抄);米軍公刊戦史—米軍の前田高地の戦闘 ほか)
「BOOKデータベース」 より