シスマの危機
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シスマの危機
(集英社文庫, [さ23-14] . 小説フランス革命||ショウセツ フランス カクメイ ; 6)
集英社, 2012.2
- タイトル読み
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シスマ ノ キキ
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注記
集英社2009年刊の単行本二冊『聖者の戦い』『議会の迷走』を文庫化にあたり再編集し三分冊したその三冊目にあたる。
主要参考文献: p239-243
解説(吉野仁): p244-251
小説フランス革命1-9巻関連年表: p252-257
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
聖職者民事基本法をめぐり、賛成派と反対派が激しく対立。フランスはシスマ(教会大分裂)の危機に直面し、推進者のタレイランは窮地に追い込まれていた。そんな中、ジャコバン・クラブ代表、国民議会議長と次々に就任し、政界を登りつめつつあったミラボーが、志半ばにして病に倒れる。一度は決別したロベスピエールに、ミラボーが遺した最期の言葉とは—。巨星、墜つ。喪失の第6巻。
「BOOKデータベース」 より