茶坊主漫遊記
著者
書誌事項
茶坊主漫遊記
(集英社文庫, [た59-6])
集英社, 2012.2
- タイトル読み
-
チャボウズ マンユウキ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「web集英社文庫」連載作品(2010年9月-2011年6月)をまとめたオリジナル文庫
解説(日下三蔵): p308-314
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
関ヶ原の戦いから34年後の夏、地蔵と見紛う小柄な老僧と容貌魁偉な従者の一行が街道を行く。実はこれ、京都六条河原で斬首されたはずの石田三成であった。行く先々で起こる奇ッ怪な事件をズバッと解決、高笑いを響かせながらの諸国漫遊だが、どうやら秘めたる目的があるらしい。一方、三成存命を知った将軍家光は、一行の始末を隠密・柳生十兵衛に命じるが—。ミステリ仕立ての痛快時代小説。
「BOOKデータベース」 より