女三人のシベリア鉄道
著者
書誌事項
女三人のシベリア鉄道
(集英社文庫, [も26-6])
集英社, 2012.3
- タイトル読み
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オンナ サンニン ノ シベリア テツドウ
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注記
2009年4月、集英社より刊行された
主な参考文献: p453-456
解説(酒井順子): p457-462
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
与謝野晶子、宮本百合子、林芙美子。明治末から昭和初めの動乱期に、シベリア鉄道で大陸を横断した逞しい女性作家たちの足跡を辿り、著者もウラジオストクから鉄道で旅に出た。愛と理想に生きた三人に思いを馳せながら、パリを目指す。車中での食事、乗客とのふれあい、歴史の爪跡が残る街…世界で最も長い鉄道旅をめぐるエピソードの数々。三人と著者の旅が、時を超えて交錯する評伝紀行。
目次
- 第1章 ウラジオストクへ
- 第2章 バイカルの畔にて
- 第3章 エカテリンブルクのダーチャ
- 第4章 「道標」のモスクワ
- 第5章 東清鉄道を追って
- 第6章 夜汽車でワルシャワ、ベルリンへ
- 第7章 パリ終着の三人
- あとがき—旅を終えてから
「BOOKデータベース」 より