私の青空二村定一 : ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時代
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書誌事項
私の青空二村定一 : ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時代
論創社, 2012.1
- タイトル別名
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私の青空二村定一 : ジャズ・ソングと軽喜劇黄金時代
- タイトル読み
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ワタクシ ノ アオゾラ フタムラ テイイチ : ジャズ・ソング ト ケイキゲキ オウゴン ジダイ
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注記
年譜: p207-211
ディスコグラフィー: p212-230
内容説明・目次
内容説明
少年二村が描いた夢はオペラ歌手だった。恵まれた声を頼りに勇躍浅草オペラ界をめざしたが音大キャリアの壁に阻まれ、オペレッタへと舵を切った頃、昭和モダンの風が呼び寄せた洋楽(ジャズ)と出会う。音感豊かな二村はその才能を開花させ、日本最初のジャズ歌手となって栄光を手にした。しかし戦争が洋楽規制をもたらし、音楽軽喜劇に夢をかけた後半生は、エノケンとの出会いと別れの中で…。
目次
- 1 下関時代
- 2 浅草オペラ時代
- 3 ジャズの隆盛
- 4 ジャズシンガーの元祖
- 5 初代流行歌の寵児
- 6 エノケンとベーちゃん
- 7 二村定一・熱きジャズへの想い
- 8 エノケンとの決裂
- 9 落日の挽歌
- エピローグ—ジャズシンガーの終焉
「BOOKデータベース」 より