王の逃亡
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王の逃亡
(集英社文庫, [さ23-15] . 小説フランス革命||ショウセツ フランス カクメイ ; 7)
集英社, 2012.3
- タイトル読み
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オウ ノ トウボウ
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注記
集英社2010年刊の単行本『王の逃亡』『フイヤン派の野望』の二冊を文庫化にあたり再編集し、三分冊したうちの一冊目。
主要参考文献: p246-250
解説(池田理代子): p251-257
小説フランス革命1-9巻関連年表: p258-263
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
王家に味方してきたミラボーが病死し、議会工作の術を失った国王ルイ16世。王族の亡命に神経を尖らせるパリの民衆に、別荘行きを力尽くで阻止され、にわかにパリ脱出を決意する。スウェーデン貴族フェルセンの協力で、王妃マリー・アントワネットと幼い王子、王女とともに、真夜中のテュイルリ宮から抜け出すが、逃亡計画は次第にほころびはじめ—。国王一家の運命や、いかに。緊迫の第7巻。
「BOOKデータベース」 より