坡陀の章
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坡陀の章
(集英社文庫, [き3-76] . 楊令伝 / 北方謙三著||ヨウ レイ デン ; 10)
集英社, 2012.3
- タイトル読み
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ハダ ノ ショウ
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注記
2009年7月 集英社刊
解説(水森サトリ): p390-396
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
宿敵・鐘貫を討ち、梁山泊は宋禁軍との闘いを終える。戦勝後に頭領の楊令が目指したのは、交易によって富む、小さく豊かな国の姿だった。その実現のため、梁山泊は、日本と遙か西域とを結ぶ交易路を開拓する。一方、金軍はついに開封府を陥して、宋王朝の廃止を宣言した。だがその時、李富は青蓮寺の拠点を江南に移し、李師師とともに新国家誕生に向けて動き始めていた。楊令伝、混迷の第十巻。
「BOOKデータベース」 より