ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察
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ロールズ正義論の行方 : その全体系の批判的考察
(On a theory of justice, 1)
春秋社, 2012.4
増補版
- : 新装版
- タイトル読み
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ロールズ セイギロン ノ ユクエ : ソノ ゼンタイケイ ノ ヒハンテキ コウサツ
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注記
参考文献: 巻末p9-14
内容説明・目次
内容説明
普遍的価値がゆらぐ60年代、70年代アメリカで「正義とはなにか?」という問いを掲げリベラリズムを現代に甦らせたジョン・ロールズ。その主著『正義論』の全貌を体系的に論じた本格的研究書。
目次
- 第1章 ロールズ革命—何が新しいのか?
- 第2章 『正義の理論』から『政治的リベラリズム』へ—ロールズは転向したのか?
- 第3章 ロールズ政治哲学の基本構造—何が、どうカント的なのか?
- 第4章 ロールズとの対話—何が問題とされたのか?
- 終章 ロールズ正義論の行方
- 付章1 『正義の理論』改訂版(一九九九年)—回顧的ロールズ論
- 付章2 『諸国民の法 「公共的理性の観念・再考」とともに』(一九九九年)—R.ローティへの急接近
「BOOKデータベース」 より