フェルメールになれなかった男 : 20世紀最大の贋作事件

書誌事項

フェルメールになれなかった男 : 20世紀最大の贋作事件

フランク・ウイン著 ; 小林頼子, 池田みゆき訳

武田ランダムハウスジャパン, 2012.3

タイトル別名

I was Vermeer : the rise and fall of the twentieth century's greatest forger

私はフェルメール : 20世紀最大の贋作事件

タイトル読み

フェルメール ニ ナレナカッタ オトコ : 20セイキ サイダイ ノ ガンサク ジケン

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注記

「私はフェルメール : 20世紀最大の贋作事件」 (ランダムハウス講談社, 2007.9) の改装新版

参考文献: p311-313

内容説明・目次

内容説明

「(フェルメールの、)ボイマンス美術館にある『エマオの食事』、ファン・ビューニンゲン・コレクションの『最後の晩餐』、…、アムステルダム国立美術館にある『キリストの足を洗う』は、みな、私が描いたんだ」なぜ、美術の専門家も、ナチスも、私たちも、まんまと騙されたのか?天才的贋作者ファン・メーヘレンの「栄光」と挫折の人生を克明に描く。

目次

  • プロローグ 一九四五年七月七日アムステルダム
  • 贋作者の若き芸術家としての日々(ライオンの調教師;絵画の錬金術 ほか)
  • 再生を企てる男(贋作者の芸術;天然ウルトラマリンの値段 ほか)
  • 思いがけなく英雄に(究極の選択;ちょっとずれた栄光 ほか)
  • エピローグ ロンドン 二〇〇四年七月七日
  • 補遺(減っていくフェルメールの作品点数;二点の“最後の晩餐” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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