火星の女神イサス
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火星の女神イサス
(小学館文庫, [ハ10-2])
小学館, 2012.4
- タイトル読み
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カセイ ノ メガミ イサス
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注記
角川文庫 1967年刊の加筆・訂正
原タイトル:The gods of Mars
カバーデザイン: 坂川栄治+坂川朱音(坂川事務所)
内容説明・目次
内容説明
十年の時を経て、ジョン・カーターは再び火星に飛来した。彼が降り立ったのは、火星人たちが憧れる死後の楽園—イス川が流れ込むコルスの海のほとりだった。だが、そこは楽園どころか、白色人が支配する残酷な世界であり、彼らが至上の神と仰ぐ女神イサスは、よりいっそう残虐な黒色人の頭目の老婆だった。カーターは、火星人たちの迷信を打ち破るべく、ついに女神イサスと対決する。一方、カーターの身を案じてこの地獄を訪れた最愛の妻デジャー・ソリスは太陽殿という牢獄に閉じ込められてしまう。“ジョン・カーター”シリーズ中の最高傑作ついに登場。
「BOOKデータベース」 より