竜神月下を飛ぶ
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竜神月下を飛ぶ
(Nesco novel, . 神語部遺文||カミカタリベ ノコシブミ)
ネスコ , 文藝春秋 (発売), 1996.7
- タイトル読み
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リュウジン ゲッカ オ トブ
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内容説明・目次
内容説明
時は推古帝の治世、創世春秋606年。所は大和・飛鳥の地。はるか南の島、掖玖からきた二人の男が謎の集団に襲われた。神語部頭、佐伯鳴神は事件を究明しようと動き始める。やがて明らかになる、摂政・聖徳太子と大臣・蘇我馬子の対立、そして龍神の住まう島、琉球をわが手におさめんと企てる隋の国、煬帝の野望、龍火を守って生き続ける神秘の祝女・聞得大君。謎を追い、ついに琉求へ至った神語部頭が見たものは…。
「BOOKデータベース」 より